女性用風俗(女風)でよく話題になる〇〇問題や女風あるあるの中でも特に有名なものが水問題です。
水問題はどうして話題になるのか?そもそもなぜセラピストはお茶と水を持ってくるのか?女性用風俗ならではの文化が生まれた背景について書いてみました。
当記事は「元・女性用風俗セラピストで現在・無料の女性用性感マッサージOrgasm Lifeを運営している芦田」が監修しています。
女性用風俗の水問題とは?
女性用風俗の水問題とは、セラピストが飲み物を持参するしないという問題です。女性用風俗業界ではセラピストがお茶と水のペットボトルを1本ずつ持参して、どちらかを女性に選んでもらう(余った方はセラピストが飲む)というサービスがデフォルトになっており、大手を中心に女性用風俗業界では当たり前の慣習になっています。
女性用風俗のヘビーユーザーの間では、セラピストが飲み物を持ってくるのは当たり前と思っている人もいて、飲み物を持参しないセラピストに遭遇すると、手抜きされた、大事にされていない、と感じてしまい、x(旧Twitter)でお気持ちを表明してしまったり、ホスラブ等の掲示板で愚痴や悪評を書いたりすることで問題が表面化します。
そして問題が表面化すると、女風ユーザーやセラピストが自身の意見を表明する、、、といった流れが、数ヶ月周期で定期的に繰り返されます。
女性用風俗のセラピストはなぜ飲み物を持参するのか?
まず一番の理由としては、「女性が喜んでくれるから」だと思います。飲み物を持ってくるのが当たり前と思っているユーザーには響きませんが、女性用風俗の利用が初めての方は喜んでくれる人が多いです。
その他の理由としては、そもそもほとんどのセラピストが当たり前のようにやっているサービスと化してしまったので、持参しないことで一部のユーザーからマイナス評価を食らってしまうからです。
一部の店舗ではセラピストにお茶と水を持参するようにマニュアル化しています(もちろんセラピストの実費負担)。
Orgasm Lifeではマニュアル化はしていませんが、喜んでくれることが多いということで、セラピストには飲み物の持参をおすすめしています。
女風業界特有の暗黙のルールは何故生まれたのか?
飲み物を持ってくるようになった背景としては、女性用風俗のサービス時間が男性用風俗に比べて長めだからだと思います。
男性用風俗は一番短いコースで15分〜30分くらいですが、女性用風俗の場合は一番短くて70分〜90分のお店が多く、120分でもショートコース扱いです。
時間が長いと途中で喉が渇くので水分補給を促したいところなのですが、飲み物を持ってきていない女性もいます。ホテルの部屋で有料販売されていますがなんとなくおすすめしづらいし、部屋においていないホテルもあるので、最初から準備をしておいたほうが無難です。
なぜお茶と水を持ってくるようになったのか?
女風歴が長いセラピストに聞いたところ、女性用風俗が流行り始めた2018年〜2019年頃にかけて水とお茶の持参文化が出来上がったようです。
誰が発祥というでも無く、多くのセラピストが最初は女性に喜んでもらえるからと飲み物を持参しはじめて、さらに選べたほうがいいからということで付加価値をつけて水とお茶を持参するようになったのが自然と広まっていったようです。
冬はあったかいお茶と白湯を持参するのも喜ばれます。
ちなみに、女性の8割くらいはお茶よりも水を選びます。
お茶と水だけじゃない?過剰サービスするセラピスト
水とお茶の持参だけでも十分だと思いますが、さらに派生して、水+お茶+何かを持参するセラピストも出てきました。
ハーブティー、ジュース、スポーツドリンク等のペットボトルを追加で持参するセラピストがいたり、軽いお茶菓子やハーブティーセット(茶葉、ティーポット、ティーカップ)を持参するセラピストもいるそうです。
結局どうればいいのか?
セラピスト→飲み物を持ってきている女性も多いので無理に持参する必要はないと思いますが、コンビニの箸レベルで一般化してきているので出来れば水とお茶を用意しておきましょう。
女性客→飲み物を持ってこないセラピストも普通にいるので自分の分は自分で持参しましょう。あくまでセラピストはおまけでやっていることなので忘れることもあります。掲示板やSNSに愚痴を書くのはやめましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
Orgasm Lifeでは無料で女性向けの性感オイルマッサージや性感開発のサービスを提供しています。女性用風俗におけるマナーもセラピストには共有して全体的なクオリティの底上げを考えているので、よろしければご利用お待ちしております。