女性用風俗では定期的に話題になる定番の”〇〇問題”や”女風あるある”というものが存在します。
女性用風俗界隈における3大〇〇問題は、水問題、DM問題、封筒問題、と言われていますが、その他にも様々な〇〇問題が存在しています。主にユーザー側の視点からの問題が多いですが、セラピスト側の視点からの問題もあります。
この記事では、主にユーザー視点でよく話題になる〇〇問題を中心に、セラピスト視点からの問題についても書いてみました。
当記事は「元・女性用風俗セラピストで現在・無料の女性用性感マッサージOrgasm Lifeを運営している芦田」が監修しています。
水問題
女性用風俗でもっとも話題になる〇〇問題の一つです。女性用風俗ではウェルカムドリンクのような形でセラピストがペットボトルの飲料を2,3本用意して持参するというのが半デフォルト化しています。
よくあるパターンとしては、水とお茶のペットボトルを持参してお客様に片方を選んでもらって、もう片方はセラピストが飲みます。
このサービスはあくまでセラピストの善意の形で行われていたんですがあまりにも定番化しすぎたため、飲み物を持参されなかったという女風ユーザーが定期的に現れてお気持ちを表明→セラピストや他のユーザーが意見を表明するという流れがお決まりとなっています。
封筒問題
料金の支払いの際にお金の渡し方はどうすればいい?という話題です。現金を裸で渡すか、封筒に入れて渡すかという話題がなぜか定期的に話題になります。
特に正解はなくセラピスト的には別にどっちでもいいので女性の自由にすればokです。
DM問題
女性用風俗では、Twitterによる集客がメインで行われていて、予約の前後にDMでやりとりをするというのが当たり前になっています。普通のDMのやりとりだと多少の雑談と予約に関する話で終わるはずなんですが、一部の女風ユーザーはメンタルケアや過剰なDM対応を求めていたり、DMの返信が遅い少ないといった不満が出てきます。
さらに、人気のないセラピストは無差別にDM営業を送ることがあり、その内容の酷さが度々話題になります。
手抜き問題
キスやクンニがなかった、そもそも性感が無かった、ほぼ会話だけで終わった、途中で寝ていた、性感施術じゃなくて普通にセックス(本番)だけだった、などセラピスト側の手抜きが度々問題になります。
施術の途中に居眠りするセラピストは意外といて、スヤピという用語まであります。
また、最初はきちんとしていたけど、リピートをするにつれて扱いが雑になってきたり施術をしなくなってきたという不満もよく聞きます。
選別問題
セラピスト側がお客様の年齢や容姿等を基準に対応を変えることがあるという問題です。ユーザーが明らかにクソ客なら話は別ですが、容姿で予約を断ったり塩対応や手抜きをするというのは酷い話です。
こういった選別ピは表面上からは判別が難しいので、慎重にDMをするという女風ユーザーが増えているのかもしれません。
店としては、昔は某AV男優所属を売りにした女性用風俗店が年齢制限と体重制限を設けていたそうですが、現在の女性用風俗店では利用制限を設けているところはないはずです。
勃起問題
セラピストが勃起しているのかしていないか気になるというのが度々話題になります。こういったユーザーの心理を考慮して”ビジネス勃起”をしているセラピストも存在するそうです。
本番問題
女性用風俗では法律上本番行為は禁止されています。しかし、実際はお互いの合意の上ならバレようがないのでしている人も多いです(アンケート等でそういった結果が出ています)。
女性側が望まない本番行為はよく問題になりますが、ほとんどの場合は泣き寝入りになっています。あわよくば本番をしようとする常習犯のセラピストは色々とずる賢いやり方を考えていて、トラブルになった際に店側から確認されても当然「やっていない無実だ」といいます。
きちんとしている店なら他のお客様にも確認をした上で厳しい処罰をするはずですが、実際はセラピストに確認しただけで証拠がないからとお咎め無しになるケースがほとんどです。
裏引き問題
裏引きとは、店を通さず直接お金を引いて会うことです。お店からのバック率はだいたい50%なので店を介さずに会うと手取りが2倍になるため手を染めるセラピストがよくいます。
お金を介さずにプライベートで女性と会う(プラベ、タダ会い)問題や無料延長(タダ延)も度々話題になります。
キャンセル問題
女性用風俗に限った話ではありませんが、ドタキャンや直前キャンセルが度々話題になります。Orgasm Lifeでもキャンセルはよく発生していますが仕方がないと割り切っています。
なぜか前日や当日に生理になる人も多いです。(女性用風俗を予約すると生理が早くなるという都市伝説があるとかないとか。)
120分はショートか問題(太客細客問題)
時間が短めの予約のことをショート、時間が長めの予約のことをロングといいます。店によってはショートコースやロングコースという名称をつけているところもありますが特に決まりはありません。
120分はどちらかというとショートになると思います。
ショートコースは移動時間等も含めると効率が悪く手取りも少ないのでセラピストに迷惑なんじゃないかと心配する方もいますが、あまり気にしていないセラピストが多そうです。
ショートかロングかで付随して細客太客問題も話題になります。細客とは支払いが少ないお客様のことで、太客とは支払いが多いお客様のことです。
セラピの労働環境問題
セラピストの労働環境は過酷です。選別は許されず別け隔てなくキスやクンニをしないといけないし、時間外労働でDM対応や女性客のメンタルケアもしないといけません(DMは別にしなくてもいいんですが)。
大手以外は自分で集客を頑張る必要があり、毎日写メ日記やx(旧Twitter)を更新したり、ツイキャス(音声や動画によるライブ配信)をしなければいけません。もちろんこの作業や時間に対して対価は支払われません。
これらの対価として得られるのが時間単価5,000円ですが、実際は全く集客できないセラピストも多いです。
入店する際に、登録料や講習料という名目で3万円〜10万円ほど店に支払う必要がありますが、初期費用を回収できないまま退店するセラピストがほとんどです。
先入金(空入金)問題
ランキング制度を設けているお店で、ポイントランキングを上げるために予約を取ったことにして実際は会わずに先に入金だけしてもらう(後日時間作るよというてい)という問題です。先入金で問題になっているのは一部のホスト風セラピストだけですが、訴訟トラブルに発展した事例もあります。
被り(同担拒否)問題
同じセラピストを指名している客に対して別の客がDMや掲示板等で攻撃する等、客同士でのトラブルが時々発生します。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
女性用風俗界隈ではこんなにもめんどくさい問題が起きています。
Orgasm Lifeでは無料で女性向けの性感オイルマッサージや性感開発のサービスを提供しています。もっと気軽に女性用性感マッサージを楽しんでいただけるように様々な工夫をしているので、よろしければご利用お待ちしております。